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関節痛・リウマチは、日常生活に支障をきたす疾患であり、できるだけ早く適切な治療をすることが求められています。手軽に情報を得られるインターネットでは、主観的な内容や医学的・科学的見地に基づいた内容でないものが多数出回っています。そのため、関節痛・リウマチの悩みを抱えていても、本当の価値ある情報にたどりつくことができていない人が多いのが現状です。また、国内では薬機法を始めとする広告表現の規制があり、商品に効果があったとしても表現方法が限られています。テレビやインターネット、広告等でよく見かける商品がいいものだと判断してしまうこともありますが、商品の価値は露出度とイコールではあません。本サイトでは、正しい情報を求めるユーザーのために、医学的見地や体の仕組みに基づいて関節痛・リウマチの正しい対処法、配合成分の効果や使用者の評価を取り入れた価値ある商品情報を選定し掲載しています。

1.関節痛とは?どんなきっかけで始まるのか?

ちょっとしたきっかけで関節痛が出てしまうことがあります。関節痛の痛みの症状としてはいくつかありますが、例えば四十肩や五十肩、関節リウマチ、変形性膝関節炎、化膿性関節炎、通風、捻挫があります。

四十肩や五十肩は正式には肩関節周囲炎といい、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。肩とついているように肩の関節とその周囲にある筋肉など組織が慢性的に炎症を起こすことで腕を上げたり、腕をまわすと痛みを感じるというものです。一般的には関節の痛みは6か月から1年半ほどで改善することが多いのですが、長期間ということもありますので自分で改善するためにケアをするほうが良いでしょう。

ただ四十肩や五十肩だと思っていたら、実際に診察を受けてみると肩の筋肉と骨をつないでいる腱版が部分的もしくは全体的に断裂していたというケースもあります。この症状は腱版断裂と呼ばれていて、完全に断裂していた場合は自然に治るということはあまりありません。放置しておくとどんどん悪化して日常生活を送ることも難しくなるため、早めに整形外科を受診して治療を受けたほうが良いです。

四十肩と五十肩は何が違うのかといえば、どちらも同じ肩関節周囲炎のことで最初の頃は五十代に起きることが多かったことから五十肩とよばれていたのです。しかし時代が進むと共にどんどん発症する年齢が若くなり、現代では40代から60代くらいにかけて発症することが増えたため、四十肩という名前でも呼ばれるようになりました。

関節リウマチは感染症が原因となって全身的に免疫の異常が起きてしまい、慢性的な炎症が起こることで痛みや変形が関節に出てくる女性に多い病気です。症状としては関節が徐々にこわばっていき、腫れ・痛み・筋肉の硬直といったものがあります。

関節リウマチは片方側だけではなく、左右どちらの関節にも同時に症状が出ます。腫れと痛みが出ることから日常生活に悪影響が出てしまうことも少なくありません。とはいえ、リウマチの痛みも正しい対処法をすることで日常生活に影響が出にくいようにうまくつきあっていくことができるものなので、放置するのではなく治療をちゃんと受けるようにしましょう。

変形性関節炎は四十肩や五十肩と同じく加齢が主な原因となって出てくる症状です。その名の通りで加齢によって関節が変形したり、太り過ぎによって圧力がかかる事で膝関節の軟骨が磨り減って炎症を起こすことで痛みを感じる症状です。症状はすぐに強い痛みを感じるというよりは最初の頃は運動後や長時間歩いた後などに感じるだけで、放っておくと徐々に進行していきます。これが悪化するといざ歩こうとした時に痛みを感じるようになってくるので、出かけたり何かをする事自体が億劫になってしまうのです。

同じ関節炎でも化膿性関節炎というのは加齢が原因なわけではありません。化膿性とついているように、怪我をする事でそこから細菌が体内に入り込んでしまい、関節が化膿することで痛みを感じるようになるという症状です。

症状には化膿して炎症を起こしていますから赤く腫れあがることが特徴で、それ以外では痛み、悪化すると関節が破壊されて日常生活を送ることが困難になります。関節の痛みはどこに起きても困りますが、日常生活に影響が出てしまう程となると、さすがに放置して自然に治るのを待つというわけにもいきません。とにかく化膿を治してしまう必要があります。

痛風は聞いたことがある方も多いでしょうが、実際にはどんな症状が出るのかということは知らない人がかなり多いです。痛風の原因となるのはプリン体の過剰摂取、極端な水分不足が血中の尿酸値を高くすることで炎症を起こすことから関節に痛みを感じるようになる病気です。

ちなみにプリン体は魚や肉、アルコールなどに多く含まれているものです。また血中の尿酸値が高くなるとどういうことが起きるのかといえば、体外へ排出されにくくなった尿酸が結晶化してしまい、関節にとどまることで炎症が起きてしまいます。何かしている時に痛みを感じるというよりは突然足の親指の付け根の関節が赤く腫れあがって強い痛みを感じる発作のような状態が起きる病気です。

捻挫に関しては経験がある方もたくさんいるでしょう。捻挫は例えば何かしている時などに変なひねり方をしたまま転んでしまい、関節の周辺にある靭帯に無理な負担がかかってその組織が切れるという症状です。多くの場合、足首に起きることが多いです。その時の負担のかかり具合によって炎症の起き方も変わり、痛みがどの程度出るのかということも変わってきます。

一般的に患部が腫れてしまうので歩行などはできるものの、体重をかけると痛むことから歩く時は場合によっては松葉杖が必要になることもあります。靭帯が傷ついてしまった程度であれば早ければ1週間ほどで改善しますが、完全に靭帯自身が切れてしまうと関節が不安定な状態になってしまうので手術をして靭帯をつなぎ直す必要が出てきます。

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2018.03.14

痛いのは全て関節痛なのか?

膝や腰などが痛むという場合、それがいつ痛むのかということによって原因が違っていることがあります。例えば、普段何もしていない時に突然痛む場合もあれば体を動かし始めた時に痛むという場合もあります。

いろんな関節痛の原因がある中で、特に動き始めにズキズキとした痛みを感じる症状としては変形性関節痛があげるべきものとしてあるでしょう。変形性関節痛とは加齢が原因となって起きる膝関節の軟骨も磨り減りによる炎症で痛みを感じるというものです。膝は立った時に全体重を支えている部位ですが、加齢と共に筋肉量が減りますし、運動をあまりしない方であれば体重が重くなってしまって余計に負担をかけてしまうということがあります。

この症状は初期であれば痛みも比較的軽く、湿布薬を貼るだけで改善することが多いのですが、問題は徐々に悪化していく傾向にあるという事なのです。軟骨は一度かけたり、磨り減った場合に再生されることがありません。つまり磨り減った部分はどんどん薄くなっていく一方なのです。ですから、最初は良くても年月が過ぎていくうちに日常生活にも悪影響が出てしまう可能性が高いです。

変形性関節痛で一番症状が出やすいのが膝ですが、膝は立ち上がる時や歩き出す時など体を動かし始める時に必ず動かさなければいけない部位であり、しかも力を入れる部位でもあるので痛みを強く感じるのです。

そして動き始めに痛みを強く感じる腰痛はほとんどの場合、長時間同じ姿勢でいて腰の筋肉が凝り固まることによって出るものです。しかし動き始めに痛むという意味では椎間板ヘルニアやそうなる寸前くらいの状態になっている場合にも出る症状です。

椎間板ヘルニアは背骨のクッション的なものである椎間板にある髄核と呼んでいるジェル状の物体がそこから飛び出てしまっている状態です。クッションが飛び出てしまっているので神経が圧迫されやすくなり、腰痛はもちろん足の痛み・しびれ、感覚がなくなる・足を動かせなくなるといった症状が出ます。

椎間板自体はなんと10歳くらいから老化が始まっているので、加齢と共にどんどん衰えてくるものではあるのですが、さらに急に重い物を持ち上げたり、中腰でいる時間が長いなど日常生活の中で繰り返すことで腰への負担がかかって悪化しやすくなります。椎間板ヘルニアになると坐骨神経痛という足に感じる痺れや痛みが出てきます。腰だけではなく、腰からお尻にかけての部分や足などにも痛みを感じます。くしゃみや咳をしただけでも激痛があるため、日常生活は非常に過ごしにくくなります。悪化すると排尿障害が出てしまう場合もあるので、できるだけ早い段階から治療を開始するほうが良いです。

他には変形性脊椎症も動き始めにズキズキとした痛みを感じる症状です。この症状も加齢が原因で起きるもので、椎間板にある水分が減ってしまうことによる椎間板の変形や背骨に骨棘という棘のような突起ができたことで脊髄や神経を圧迫することが原因です。

変形性脊椎症は軽度であれば症状を全く感じないということも多いのですが、悪化してくると体の動き始めに痛みを強く感じ、動いているうちに痛みがおさまってきます。動き始めだけではなく、無理な体勢をして何かをした時にも痛みを強く感じます。

変形性脊椎症になりやすい年齢は40代以上で、重度になると脊椎管が狭くなってくるので脊椎管狭窄症や脊椎の一部がずれてしまう腰椎すべり症になってしまう可能性が出てくるため、注意が必要です。女性の場合は骨粗しょう症になる場合もありますので気をつけておかなくてはいけません。日常生活を過ごす中で腰や膝はとても重要な部位なので、早めの対処を心がけておきましょう。

関節痛なのか?分からない初期状態での改善方法とは?

動き始めの関節などの痛みを改善するためには出来るだけ無理な体勢はとらないということが重要です。腰痛や膝の痛みを普段から感じていない人であっても無理な体勢からの動きというのにはかなりの負担をかけることになるので、なるべくそういった体勢をとらないようにしておきましょう。

また、体重を増えないようにするのも大事です。膝や腰などには特に体重がかかるので肥満体型ですと負担が非常に大きくかかってしまいます。するとそれを支えるために関節が圧迫されてしまうため、より痛みを強く感じるようになります。少しでも痛みを軽くするためとそれ以上悪化しないようにするためには太っている方は痩せたほうが良いです。

普段からできる事として食事面を見直すという方法もあります。関節の痛みを改善するためには不足している栄養素を積極的に体内に取り入れて補給してあげる必要があるので、コンドロイチンやグルコサミンを摂取するようにしましょう。食べ物ですと、コンドロイチンを豊富に含んでいる物はヤマイモや昆布、オクラなどがあります。

コンドロイチン自体は体内でも生成はされるものの、20代頃から徐々に生成される量が減っていくため、食事で取り入れることはかなり重要な事なのです。グルコサミンもコンドロイチンと同様に体内で生成されてはいるのですが、加齢と共に減っていくので体外から摂取しなければいけません。グルコサミンを豊富に含んでいるのは海老やカニなどの殻、うなぎやオクラ、ヤマイモ、きのこ類などです。

オメガ3脂肪酸を取り入れることも改善方法です。オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるものとしては魚があります。例えばブリやサバ、イワシ、マグロ、サンマ、サケなどは日常の食事にも取り入れやすい魚です。このように普段の食事をできれば魚料理・和食などを中心に切り替えるようにすることが望ましいです。

料理をする時に使う油もオメガ3脂肪酸を多く含んでいる亜麻仁油やシソ油などにすると良いです。ただこれらの油は酸化しやすいのが欠点なので、抗酸化作用が高いビタミンEを豊富に含んでいる食べ物と一緒に食べるといいです。あとはタンパク質を多く含む物も取り入れるようにするといいです。タンパク質は加齢と共に減ってしまう筋肉量を増やすためにも重要です。

膝や腰が痛い時にはなるべく痛みを感じないように体を少しでも動かさないようにしてしまうものですが、これは実は逆効果なのをご存知でしょうか。特に膝の場合、痛みを感じる理由の1つとして膝周辺の組織がかたくなっている事や筋肉が衰えている事が原因となっている場合が多いです。ですから、体を動かさないとますます筋肉量が減ってしまいますし、組織もかたくなってしまいます。

無理をすることはもちろん禁物なのですが、少しずつ体を動かすようにすることは痛みを改善するためには必要なことです。近場で車移動していた所へ出かける場合も徒歩にしたり、自転車を使うようにするなどするだけでも関節を動かすことにつながります。

関節周辺の組織がかたくなっている状態を和らげるためにはストレッチをするのも効果的です。簡単にできる方法ですと背筋をのばした状態で膝を少しだけ曲げて伸ばすという事を何度か繰り返すという運動があります。痛みがある時にいきなり無理をすると痛みが増してしまう場合がありますので、このように少しだけ曲げてから伸ばすという方法をするのがおすすめです。

首を前後左右にそっとまわして首筋をのばすことから始め、両手を組んで腕を伸ばした状態で前方、上方、左右などに引っ張る、足を前後に開いて少し前に傾いた姿勢で足の膝裏や腱などを伸ばすストレッチも効果的です。腰に痛みがある場合は仰向けに横になり、爪先をそった状態で足をひねります。その状態のまま3秒ほどキープし、力を抜くだけという簡単ストレッチがあります。左右3回ずつやればOKです。

関節痛に関しての自己改善方法のまとめ

関節のズキズキとした痛みを改善する方法は基本的なこととして、肥満の方は痩せて標準体型になるように努力する事、膝の痛みがある場合は軽い運動を取り入れて筋肉量を増やしたり、膝周辺の組織のこわばりを柔らかくする事があります。これは膝の関節痛の場合、痛みの原因となっているのが加齢による筋肉量の減少と膝関節の周辺組織がかたくなってしまう事にあるからです。

また膝の痛みの場合は関節の間にある軟骨が減ってしまったり、変形してしまう事も原因としてあります。残念ながら一度磨り減った軟骨は再生する事がないので元通りにする事はできません。そのため、放っておくとどんどん悪化して痛みも増してしまうのです。ですから、できる事としてはそれ以上悪化させないようにします。

できれば病院で治療を早めの段階で受けて対処するのが良いですが、同時に自分で出来る努力はしておく方が良いです。軟骨をそれ以上減らさないようにするためにはそこに過剰な負担をかけない事が重要なので、痩せる事や運動をする事も大切なのです。

運動をするだけではなく、食べ物から栄養補給をする事も大切です。関節といえばコンドロイチンやグルコサミンを摂取する事が有効的だと言われていますが、これらを豊富に含んでいる食べ物を普段から積極的に取り入れるのが良いです。オメガ3脂肪酸という言葉を聞いた事がある方は多いでしょうが、こちらに関しては特に積極的に取り入れておきたい物です。

魚類に豊富に含まれていますので、和食や魚料理を中心に食べるようにするのが望ましいです。コンドロイチンやグルコサミンをどちらも含んでいる食べ物にはヤマイモやオクラがありますので、これらも毎日1食だけでもいいので取り入れるようにすると効果的です。もちろん食べ物で摂取していても即効性があるわけではありません。

体質改善をするという事なので、少なくとも数ヶ月から1年ほどはみておく必要があります。しかし、足りない栄養を積極的に補給する事によって根本的な改善につながりますので、やって損する事はありません。関節の痛み以外にも健康的な効果や美容的な効果なども期待できます。

運動に関してはあまりにも痛みがひどい時や足に腫れがある時などは自己流で何かをするというのは悪化につながる可能性がありますのでやめておいた方が良いです。医師など専門家の指示に従って運動をするようにしましょう。そういった状態でなければ、簡単にできる事ですと散歩をしたり、軽い足の屈伸運動をする事でしたらいつでも始められるのでオススメです。

腰の痛みの場合は簡単にできるストレッチをするのも良いです。仰向けに横になって爪先をそらせた状態で足を無理のない程度にひねります。この時に背中をつってしまうようであればそのまま足をひねるだけでもOKです。爪先をそらして足をひねったままで3秒程キープし、力を抜きます。これを左右交互に行います。

腰椎から足の内側まで骨盤を通ってつながっている大腰筋という筋肉がありますが、この筋肉がこってくると腰痛や股関節の痛みが出てきます。ですから、この大腰筋をゆるめてあげる事で腰痛がかなり改善することが期待できます。注意しておきたいのは椎間板ヘルニアの場合は別のストレッチ方法があるので、その場合は医師と相談しながら対処していくのが良いということです。

椎間板ヘルニアのストレッチですとイスに座ったままできる方法があります。まずイスに浅く座ったままで両足のくるぶしをそろえ、膝を見てどちらの膝が足の付け根から短めになっているかを確認しておきましょう。短いほうの足を上にして足を組み、その上に両手を軽く置きます。このままの状態で左右に足を15回ほど揺らします。こうすることで足の長さがそろって骨盤が整います。

骨盤の位置が左右でずれていると腰に負担がかかりやすくなるので、これを改善するだけでもかなり腰の痛みは楽になります。椎間板ヘルニアの場合は重度になってくるとストレッチなどをするだけでは痛みは改善されないので、外科的な手術を行う必要が出てくる事もあります。最近では大きくメスで切らなくても小さな穴を開けるだけで手術を行うことができるので、入院も様子見のための1日入院だけですむという場合があります。

関節痛は軽度の時には湿布薬を貼ったり、鎮痛剤を飲むだけでも痛みを軽減する事ができるのですが、どんどん進行していくとそれだけでは痛みを軽減するのが難しくなります。ですから、出来るだけ早期治療を心がける事が大切です。関節リウマチの場合、特に進行していく事が多いので薬による治療が必要となります。

痛みはきちんと正しい対処方法をすることでうまくつきあっていくことができるものなので、そちらについても専門家の指示に従って治療をしていくと良いです。四十肩や五十肩については多くの場合、半年から1年半ほどで徐々に改善していきますのでそれほど心配はありません。

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2018.03.14

2.膝の関節と関節痛の原因

今や65歳以上の3人に1人は膝に違和感や痛みを感じていると言われるほど、関節痛は身近な悩みとなっています。この関節痛は主に、骨と骨を支える軟骨部分の消耗で起こります。特に加齢や運動不足により関節のクッション部分が衰えてすり減っていき、骨同士がぶつかって痛みを感じるようになります。

また、関節を支える筋肉の筋力低下によっても関節痛は起こりえます。筋力低下も血行不良により筋肉が硬直して神経を圧迫することで痛みが生じます。この軟骨部分はプロテオグリカンやコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチン、水分などで形成されていますが、これらが減少することで関節に負担がかかったり骨同士がぶつかったりして、痛みを感じるようになってしまうのです。

すり減った軟骨部分を元に戻すのは簡単ではありません。だからこそ、少しでもズキズキした感じや違和感、歩きにくさを感じたら対策を始めましょう。

膝関節の構造

関節は骨と骨の間にあり、曲げ伸ばしをコントロールしている部分のことを指します。

膝を曲げ伸ばしする膝関節とは、太ももにある大腿骨、頸骨(すねの骨)が接する部分を指します。この大腿骨の前には膝蓋骨(膝のお皿)と外側には腓骨があります。これらが靱帯という筋肉に支えられ機能しているのです。

この関節部分は骨同士がぶつからないよう、軟骨で支えられています。この部分は「関節軟骨」という弾力がある組織で、骨がぶつからないようクッションや潤滑油の役割をしています。

関節痛を引き起こす病気

階段の昇り降りができない、立っているのがつらい、曲げ伸ばしが難しいなど、膝を動かすのが辛くなるのが関節痛です。特に筋力の衰えたシニア層が悩まされることが多く、ひどい場合寝たきりになることもある症状の一つです。もし痛みが長引くなら、以下のような疾患が起こっているかもしれません。

変形性関節炎

膝関節の軟骨成分の現象によりクッション部分がすり減り、炎症や変形が生じる症状です。歩いたり立ち上がったりした時にズキズキした痛みを感じることがあります。加齢により関節が変形したり、肥満で膝に負担がかかったりすると発症しやすくなります。

リウマチ

感染症や免疫疾患により免疫に異常が起きて関節部分に炎症が起こることが原因で、膠原病とも言われます。関節が変形し、腫れたり、痛みを感じたりするようになります。リウマチは比較的女性の方が発症しやすいと言われています。

化膿性関節炎

外部から菌が侵入し化膿、炎症を起こすことで関節が腫れたり痛んだりします。進行すると関節が壊され症状が重くなるので早めに対策しましょう。

捻挫

関節部分の靱帯が切れることで腫れたり痛んだりします。靱帯が切れると痛みを伴い、関節が不安定になるため症状に気付きやすいのが特徴です。

骨肉腫

骨ににできる悪性腫瘍で、腫れたり痛みを感じたりします。特に膝周辺に起こりやすいと言われています。10代など子供に発症しやすいですが、まれに成人以降も発症することがあります。このような病気や症状により関節が痛むことがありますので、膝の違和感や痛みを感じたら早めに対処するのが肝心です。

膝の関節痛になりやすい人

関節痛は生活習慣や加齢、体型の変化により発生することが多いです。特に、60歳以上の人で膝の軟骨部分がすり減ってきたり、運動をしておらず筋力が衰えたりした人などがなりやすいと言われています。また、肥満体型で平均より体重が重い人も膝の関節痛には注意が必要です。膝には歩いているときでも体重の3倍の負荷がかかると言われているので、体重が重いとその分膝への負担も増えてしまいます。特に、加齢に伴い膝に違和感を覚える人が多いようですので、60歳を過ぎたら膝関節のケアも始めた方がいいでしょう。

関節の痛みをケアするには

関節痛を緩和するには、筋力を鍛えたり膝の動きをスムーズにしたりするようなケアをしましょう。 例えば以下のような対策を取るのが一般的です。・サプリメントや医薬品で膝の動きをなめらかにする軟骨成分や筋肉成分、痛み止め成分を摂取する・患部を暖めて筋肉の緊張をほぐす温熱療法を施す・定期的に運動やストレッチをし、筋肉の衰えを予防する・病院で関節注射をし、膝の水を抜く・サポーターをつけスムーズな動きができるよう補助するなどの対策が考えられます。関節痛があまりにもひどくなると、病院で手術が必要になる場合もあります。症状が軽い場合や予防の段階、また簡単な対策をしたいなら生活習慣の改善や薬、サプリメントなど自分でできるケアで対処できます。

3.関節痛がつらい人におすすめなのは薬を飲むケア

サプリメントと医薬品は、見た目は似ていますが、効果の高さが違います。サプリメントは健康補助食品や栄養機能食品などに分類され、あくまで健康のために必要なものを補助するために使います。一方医薬品は、疾患や症状を改善するために使うもので、痛み緩和や症状の改善などの効果を得られやすいのが特徴です。

予防レベルではなく、痛みで辛いのを改善したいのなら毎日医薬品を服用し緩和していきましょう。

関節の医薬品と言っても、費用は様々で1ヶ月で1,000円~5,000円ほどのものが多いです。さらに、最近では通販サイトで便利に購入できる医薬品も増えています。

おすすめの成分

関節の痛みや動きにくさを楽にするには、効果のある成分を選ぶことが大切です。関節をケアする薬やサプリメントには、以下のような成分が配合されている事が多いです。

フルスルチアミン

ビタミンB1誘導体で、関節痛や神経痛の痛みを緩和する働きがあります。吸収されやすく効果が現れやすいのが特徴です。

グルコサミン

関節の軟骨成分の半分以上を占める成分です。関節部分の細胞の新陳代謝をよくすることですり減った軟骨部分をケアします。

ヒアルロン酸

1gで6lもの水分を保水でき、関節の潤滑油として働き、動きやすさをサポートする重要な成分です。

コラーゲン

たんぱく質の一種で、肌や筋肉に弾力を与えます。軟骨部分のクッション性を高めることで関節痛の緩和が期待できます。

コンドロイチン

軟骨部分に保水したりや弾力を与えたりして支える軟骨成分。

イミダゾールペプチド

マグロやカツオなどから抽出される成分で、筋肉を支える役割があります。

トコフェロールコハク酸エステルカルシウム(ビタミンE)

血行促進効果のある成分。筋力低下による血行不良で靱帯に負担がかかるのを防ぎ関節痛を緩和します。内側からケアするならこのような成分が配合されているものを選ぶとよいでしょう。

膝の関節痛は、軟骨部分のすり減りや血行不良、筋力低下などにより起こります。膝の痛みが進行すると寝たきりになることもあるので、対策できるうちに早めにケアしておきましょう。

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2018.03.14