通販の関節痛向けコラーゲンサプリメントって?

関節

 

関節痛のケアに医薬品がおすすめな理由

つらい関節痛対策に役立つサプリメントとして、通販などでは関節痛向けコラーゲンサプリメントを販売されています。しかし、今までコラーゲンサプリメントを使用したことのない人にとってそれがどんなものなのか想像できない人も多いのではないでしょうか。そこで、コラーゲンサプリメントがどんなものなのかついて考えてみましょう。

コラーゲンは美容に欠かせない成分というイメージが多いと思われますが実は関節痛に効果もあるとされています。なぜなら、コラーゲンは関節でクッションの役割をしている軟骨に多いとされているからです。コラーゲンには数多くの種類があり、肌に効果的なコラーゲンと関節に良い影響を与えてくれるコラーゲンとは別れています。コラーゲンサプリメントは、コラーゲンを体内に吸収しやすい形にして配合しているサプリメントであり、関節痛に効果的に働くことを目的としています。

ただし、通販で販売されているコラーゲンサプリメントには様々なものがあり、比較的手が出しやすいものは安価であることから体内に吸収しにくい形になっていることもあります。体内に吸収できなければ軟骨成分として働くこともできず、関節痛を改善することもできませんので、コラーゲンサプリメントを選ぶときはどのような形で配合されているのかも十分に把握した上で選んでいくのがおすすめです。

軟骨は、一度減ってしまうとなかなか増やすことが難しいとされています。その軟骨を増やし関節痛を軽減してくれる効果が期待できるコラーゲンは、軟骨成分の一つして関節痛の改善に重要な役割を担う、次世代のサプリメントと言えるかもしれません。

関節痛の痛み、動き始めのズキズキ感の原因はコラーゲン不足?

2018.03.14

関節痛にコラーゲンがいいと言われる理由

では、なぜ関節痛の改善にコラーゲンが良いと言われているのかその理由をご存知でしょうか。関節痛との関係を考える前にまず、コラーゲンとはどんなものかを考えてみる必要があります。

コラーゲンはたんぱく質であり関節の中でも主に軟骨に多く含まれている成分であり、関節の衝撃を和らげるクッションの役割も担っています。しかし、軟骨は年齢とともにすり減ったりして減少してしまう成分とされており、関節痛や関節炎を引き起こしてしまいます。

出典:http://www.cyclochem.com/cyclochembio/watch/watch_020_03.html(株式会社シクロケムバイオ)

関節痛を起こさないようにするためには、体内に軟骨成分であるコラーゲンを摂取することで軟骨成分を増やして関節痛を改善することにつながるとされています。

また、体内に吸収されると胃で分解された後アミノ酸とたんぱく質に合成されその一部はアミノ酸が結合した状態であるペプチドという物質になり、コラーゲンの性質を保ったまま体内に吸収されていきます。ペプチドは、コラーゲンやエラスチンなど関節の動きをサポートする繊維芽細胞の増殖を促進することから、結果的にコラーゲンが関節痛に良いと言われているのです。

実は、コラーゲンと一口に言ってもその種類は30種類もあるとされており、どんなコラーゲンでも関節痛に良いというわけではないのです。つまり、関節痛に効果的なコラーゲンを摂取しなければ意味がないということになります。

コラーゲンの効果は気休めレベル?

ただ、気になるのは本当にコラーゲンが関節痛に効果があるのかということです。コラーゲンサプリメントを摂取すれば関節痛が改善するなら関節痛に悩む人はいなくなるはずですが、ただコラーゲンを経口摂取しただけでは関節痛が治ることにはつながらないとされているのです。

確かに、コラーゲンを摂取したしたことで関節痛に良い影響を与えることはあるかもしれませんが、コラーゲンを経口摂取することで症状が軽減するメカニズムというのははっきりしておらず、真相は定かでないとされています。実際にコラーゲンを摂取してから関節痛を感じることが少なくなった人もいるかもしれませんが、メカニズムがはっきりしていない限り本当に効果が働いているかどうかは確かではありません。

もちろん、何もしないよりもサプリメントでコラーゲンを摂取している方が何かしらの良い影響を与えてくれることもあるかもしれませんが、確実に関節痛が良くなるかは何とも言えないので、摂取しても気休めレベルと言えるかもしれません。

加えて、やみくもにコラーゲンを摂取するのではなく、出来ることなら関節痛対策になる、最初から吸収しやすい形になっている低分子コラーゲンや主に軟骨に存在するコラーゲンである非変性Ⅱ型コラーゲンを意識して摂取していくのが良いとされています。そのことを踏まえた上で、コラーゲンサプリメントを摂取し関節痛に役立てていくのが良いのではないでしょうか。