関節痛で立ち仕事がつらい!悪化しない楽な姿勢と休む方法

関節

関節痛になるとこんなことが起こる

態勢を変えるとズキッとした痛みが身体に広がるということがありますよね。関節の痛みは対策を講じなければ、益々悪化の一途をたどる可能性があります。関節痛が悪化してしまうと、痛みを感じる箇所を動かすことがどんどんと辛くなっていきます。変形性関節症である場合、進行期である場合、立ち座りなど大きく膝を動かす行動により、関節に負担がかかり、大きな痛みを伴うようになっていきます。

原因としては、軟骨成分の減少により、関節の土台となっている箇所が当たり、骨の変形につながるためであるとされています。

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強い痛みが継続して発症すると日常生活においても支障が生じてしまいます。関節痛の中でも、膝に痛みを感じる人の50%は変形性関節症が原因であるとも言われています。初期の変形性関節症の症状は、膝の痛みから始まりますが、動かしにくい感覚や、重さを感じます。長い時間で同じ体勢を保っている場合には、関節にこわばりが生じ、動かしにくさを感じますが、少しずつ動かしていくことで、問題なく通常の可動域まで関節が動く様になります。

症状が進行すると、関節の動きがあるときに、きしむ様にギシギシとした感覚があったり、痛みを伴うようになります。膝に水が溜まるという表現が良く使われますが、関節に関節液が溜まって腫れてしまう症状が出る場合や、ゆっくりと寝ているときなど膝を動かしていない場合にも痛みを感じることがあります。

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股関節や足首、背骨といった箇所にも症状があらわれることがあり、変形性関節症は膝だけに痛みが伴う病気ではありません。もちろん、肩や首、肘も症状があらわれやすい箇所となります。痛みの原因となるのは、年を重ねることによって、変形性関節症の症状が如実となることが多いです。

関節痛になったら立ち仕事は休むべき?続けてもいい?

関節痛が強く感じられるようになると、立ち仕事を続けるのが難しくなります。中には、このまま仕事を続けていても大丈夫なのかと心配されているのではないでしょうか。関節の痛みは、医師や柔道整復師など専門家からのアドバイスに従って適切なケアを行うことで軽減することも出来るため、関節痛の症状を軽減し、立ち仕事を続けることは可能です。しかし、まったく処置をせずに痛みを放置していると、痛みが慢性化して、業務の継続も困難となるでしょう。

しっかりとした栄養を摂取し、日常的に運動を行うことで、筋肉や骨は丈夫で健康な状態を保つことが可能です。身体を動かさなければ、膝や肘といった箇所を中心として、太もも前面の筋肉や膝周辺の靭帯などといった組織が弱くなってしまい、小さな動きでも痛みを感じやすくなってしまいます。

また、痛みがあるからといって膝や肘などの箇所をあまり動かさないようにすると治りに遅れが生じます。膝の痛みが強い時は、無理に動かさないことも大切ですが、痛みが和らいである程度関節が動くようになった場合は、なるべく身体を動かすように意識をしましょう。身体を動かさなければ、血のめぐりが悪くなってしまい、どんどんと痛みが強くなっていってしまう可能性があります。

関節痛になったときに取る楽な姿勢とは?

関節痛を感じる方の多くは、痛みを和らげる楽な姿勢がどういったものか知りたいと思われるでしょう。痛みを和らげる姿勢が知りたいということは、すでにじっとしているだけでも関節痛に悩まされている方も少なくないはずです。体重をかけていない状態で痛みが生じる場合は、症状が進行してしまっている可能性が高くなります。関節痛の痛みは、千差万別であり個人差が多いため、確実に楽であるといえる姿勢はありません。

関節を伸ばし切った方が楽な方や、大きく曲げた状態を維持する方が楽であるという方もいるため、人によって楽な姿勢が異なります。しかし、解剖学的に考えると、関節は少し曲げた状態の方が楽な可能性が高くなります。痛みが生じるのが膝の場合は、30度ほど曲げてみると良いかもしれません。良性肢位とも言われる30度という角度は、膝を曲げるための筋肉と伸ばすための筋肉がとてもつり合いやすい角度とされており、膝を固定する際にも用いられる角度となります。

自身で30度を持続させるのは少し困難であるため、横になる際はクッションなどを挟んで楽になる姿勢を保ちましょう。伸ばす筋肉と曲げる筋肉のつり合いが30度という角度であるため、この角度から遠くなれば遠くなるほど関節への負担が大きくなります。椅子に長く座っている場合も、関節に痛みが生じますが、座っている状態では、膝の角度はおよそ90度で保持されているでしょう。

長い時間、ずっと立っている姿勢を続けると膝や腰が痛くなることには、筋肉のつり合いが関係しています。関節に痛みを感じる場合は、同じ体勢が長く続かないように、角度を変えられる椅子を使用すると痛みが緩和されるかもしれません。

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