更年期に入ってから関節痛になった!運動不足で歩行困難になる?

関節

更年期になると関節痛が増える理由

女性特有の体の変化の一つに「更年期」があります。更年期になると体や心にさまざまな症状が起こってしまいますが、関節痛が発生してしまうことも多いです。関節痛が発生すると普段の生活が大変になってしまうこともあります。まずはなぜ関節痛が発生するのかについて知っておくと良いでしょう。更年期になると関節の動きが悪くなり、痛みや痺れなどの症状が発生しやすくなります。手足は普段からよく使う部分ですし、何かをする度に痛みを感じる生活は強いストレスとなってしまいます。料理や洗濯、掃除などの日常生活に支障をきたす場合もあるでしょう。

更年期になると関節痛が発生しやすくなるのは、関節を支える軟骨や筋肉が衰えてしまうことが大きな原因とされています。また、加齢によって女性ホルモンの一つであるエストロゲンの分泌量が急激に減少してしまうことも原因と考えられています。エストロゲンの分泌量が減少することで血行が悪くなってしまいます。そのため普段から血行を促す生活を心がけることが大切です。更年期になると関節痛が発生しやすくなるのはある程度仕方ないことです。

しかし、更年期によるものではなく、病気によって関節痛が引き起こされることもあるので注意しましょう。病気による症状かどうか気になる場合、病院で診察を受けると良いでしょう。痛みが辛い時は関節をあまり使わないようにすることがポイントです。また、過度なストレスを感じると自律神経のバランスが乱れやすくなります。もともと更年期は自律神経を整えている女性ホルモンの分泌量が減少する時期です。そのバランスがさらに乱れやすくなってしまうため、上手くストレスを発散する方法を見つけておくと良いでしょう。家事がストレスになる場合は家族に協力してもらうのも良いですし、最新の家電などを導入しても良いかもしれません。また、買い物などで重い荷物を運ぶことがある場合、宅配サービスなどを利用しても良いでしょう。

更年期に急激に減少するエストロゲンには、骨密度を正常に維持するという働きもあります。そのため更年期は関節痛だけでなく、骨粗しょう症にもかかりやすくなります。関節や骨の悩みを解消するためにカルシウムを積極的に摂取すると良いでしょう。普段の食事だけで不足してしまう場合はサプリメントを利用するのがおすすめです。きちんと対策をすることで関節痛の対策になります。

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関節痛で歩行困難になることもある?

関節痛は手や足の関節が痛んでしまうという症状です。特に膝の関節は体重の負担が大きいですし、問題を抱えている人も多いでしょう。関節の中にはクッションの役目を果たす軟骨があります。しかし、年齢を重ねるごとに少しずつ擦り減ってしまいますし、骨が擦り合うことで痛みが発生してしまうのです。関節痛は40歳以上の人が発症しやすいと言われており、男性より女性が多いことも特徴です。原因は筋力低下や加齢などいろいろありますが、主に遺伝や肥満などが挙げられます。初期の段階では明確な骨の異常はありません。しかし、一時的な関節の痛みや動かしにくさを感じるでしょう。中期になると検査で軟骨の摩耗が見られ、立ち上がる時や座る時、階段の上り下りの時などに痛みを感じるようになります。

そして、進行期になると軟骨はほとんど無くなってしまいます。歩行困難になってしまうこともあるため、できるだけ早く対策を行った方が良いでしょう。関節痛は加齢によって起こることが多く、年齢のせいにして諦めている人も多いです。しかし、脚が痛いという理由で歩くのが嫌になってしまうこともありますし、行動を起こすのが面倒になって活動範囲が狭くなってしまうこともあります。そのような状態になると体だけでなく心にも良くない影響が出てくるでしょう。きちんと治療をすれば痛みを緩和できることも多いですし、諦めずに病院を受診するのがおすすめです。脚の関節痛は歩き始めた時に痛みが発生するのが特徴です。最初は正座が難しくなり、症状が進むと完全に膝が伸ばせなくなることもあります。歩き出せば痛みは軽くなりますし、連続で歩くこともできるでしょう。しかし、そのままにしておくと症状が進んでしまいますし、脚が腫れてしまうこともあります。

関節痛を緩和する運動不足の効果的な解消方法

関節痛はさまざまな原因で発生しますが、運動不足が原因で発生してしまうことも多いです。運動不足になると筋力が低下いてしまうことになります。脚の痛みと聞くと脚を使い過ぎたことが原因と考える人も多いでしょう。しかし、脚を使わないことも痛みを引き起こす原因になってしまうことがあります。膝の関節は筋肉によって安定が保たれていますが、運動不足によって筋肉が衰えることで膝に過剰な負担がかかってしまいます。それによって痛みが引き起こされるということです。

関節というのは使っていないと少しずつ硬くなってしまいます。膝関節の柔軟性が衰えることで脚の痛みが発生してしまうこともあるでしょう。膝関節が硬くなるとしっかり伸ばせなくなりますし、ふくらはぎに負担をかける歩き方になってしまいます。それによって股関節まで痛めてしまいますし、動きが制限されることでさらに運動不足となってしまうでしょう。運動不足を解消するためにウォーキングやストレッチなどを行うのがおすすめです。簡単な運動によって膝周りの筋肉を鍛えておきましょう。

運動にプラスしてした方がいい対策

膝の関節痛の対策として適度な運動を行うという方法があります。運動はできるだけ毎日行うのが良く、それによって関節の老化を防ぐことができるでしょう。運動といっても激しい運動は必要ありませんし、軽い運動をつづけた方が効果的です。激しすぎる運動は逆に関節に負担がかかってしまうので注意しましょう。また、運動以外にもプラスした方が良い対策があります。

膝というのは常に体重を支えています。歩いている時には体重の約3倍、走っている時は約10倍の荷重がかかるとされており、肥満の人はさらに負担がかかってしまいます。そのため膝への負担を軽減して関節痛の予防をしたいという場合、体重のコントロールを心がけましょう。肥満の人は普段の食生活を見直すことがポイントです。ただ食事の量を減らすだけでなく、関節軟骨を丈夫にする成分を摂取すると良いでしょう。それによって関節の変形を予防することができますし、辛い関節痛を軽減することに繋がります。関節軟骨を丈夫にしてくれるのはコンドロイチンやグルコサミンなどです。これらはたんぱく質と結びついて分泌しており、肉や魚などからたんぱく質を補うことも大切です。

また、冷えも関節痛の大きな要因となります。そのため血行を良くして体を温めてくれる唐辛子や生姜なども積極的に摂取すると良いでしょう。また、入浴の際にはゆったりと湯船に浸かることもポイントです。膝を温める効果のあるサポーターなどを使っても良いでしょう。ちなみに、関節が炎症を起こしている場合は温めるのではなく冷やして対策をします。悪い姿勢は重心がずれる原因になるため、普段から正しい姿勢を保つようにしましょう。

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また、畳の上で生活をしていると立ったり座ったりの動作が多いため、膝への負担が大きくなってしまいます。膝のためにはテーブルとイスで生活をした方が良いでしょう。ヒールの高い靴を履いていると膝に負担をかける歩き方になってしまいます。靴は底に厚みのあるウォーキングシューズなどが良く、ウエストや脚にゆとりのある服を選ぶこともポイントです。また、スポーツなどで膝の関節を酷使した場合や怪我をした場合、関節痛の原因になってしまうこともあります。運動時には過度の負担がかからないようにしましょう。