筋力低下と水が溜まる!関節痛で歩きたくないならサポーター予防

関節

歩きたくないくらい関節痛がつらい!原因は何?

中年以降になると途端に増えてくる悩みがひざの痛みです。ひざ関節が痛むことで階段の上り下りがつらくなったり、歩き出しに痛みを生じることが増えてきます。初めは軽いひざの痛みであることがほとんどですが、放っておくことで段々と痛みが強くなり痛みを恐れて歩きたくないと感じる人もいるほどです。そんな多くの人が抱えているひざの痛みですが、その原因はであると言われています。

変形性膝関節症とは、身体の体重がかかるひざ関節においてクッションの役割をしている軟骨がすり減ってくることから起こる症状です。軟骨がすり減ってくることで骨同士がぶつかってしまい、炎症を引き起こしたり骨にずれが生じたりしてくるのです。

出典:http://www.hitsujigaoka.com/knee/ankle_sprain/(習志野台整形外科内科)

変形性膝関節症は初期の頃であれば、歩き出しの際に少し痛んだり朝起きた時に膝がこわばるといった程度で日常生活に支障があるわけではありません。ところがそのまま放置しておくことで、足がまっすぐに伸びない・痛くて正座が出来ないと症状が進行していきます。最終的にはひざの軟骨がほとんどなくなってしまい、骨と骨がぶつかる度合いが大きくなると痛みで歩くことが困難になることもあります。ここまで悪化してしまうと膝そのものの腫れもひどく、自分で身の回りのことを行うことが出来なくなる人もいます。

ひざ軟骨の減少は止めることは出来ませんが、変形性膝関節症の進行を遅らせることは可能です。歩き方が悪いと、膝の一定部分にだけ負担がかかりひざの痛みを引き起こしやすくなります。これは足に正しい筋肉がついていないことが原因です。正しい歩き方を若いうちから身に着けることで、変形性膝関節症が悪化するリスクを減らすことが出来るのです。

筋力低下と関節痛の関係は?サポーターで予防できる?

ひざの関節痛を防ぐためには筋力を上げることが効果的と言われています。足全体のするとひざに負担が大きくかかることとなります。このひざの負担を減らすためには、お尻の筋肉である大臀筋・内太ももの内転筋・太ももの前側にある大腿四頭筋の働きが大切です。ところが若い人であってもこれらの筋肉の筋力低下を招く歩き方をしている人がたくさんいます。歩幅が狭かったりひざを曲げて歩くということは足の筋力を低下させる歩き方です。

筋力の低下は運動不足も一つの原因ですが、他にも食生活や加齢といった条件も当てはまります。ひざに違和感があると積極的に歩くことを避けるようになり、更なる筋力低下を招くことも多くなります。

ひざに不安がある人はサポーターを利用する人が多いですが、これは直接筋力の低下を予防するといったものではありません。しかしひざの痛みや筋力の衰え・ひざ関節のぐらつきをサポートする働きがあります。筋力低下を防ぎ脚力を鍛えるには自らの力で歩くことが必要です。サポーターはこうした「歩く」といった行動をしっかりとサポートし、自らの力で脚力を付けていくことを応援していくアイテムなのです。

歩くことが怖いのであれば、こういったサポーターでひざの不安を取り除くことが有効です。

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関節に水が溜まる原因と対策

ひざの痛みは、水が溜まることでも起こります。ひざに負担がかかると少しずつ軟骨が削られていきます。この削りかすがひざに水を溜める原因となっています。軟骨が少しずつ削れていくことでひざの関節は炎症を起こします。炎症というのは削れた軟骨部分を修復しようとする体の防御反応です。関節には関節液という軟骨に栄養を与える袋があります。炎症が起こると、この関節液が増えて軟骨を修復しようとするのです。この増えた関節液が膝に溜まる水の正体です。

水が溜まっているという事は炎症反応が起きているという事であるため、初期の段階でしばらく膝を休めることで炎症が治まり水も減っていきます。しかし無理をして動くことで水はさらに増えることとなり、ひどい場合は1カ月以上もひざに水が溜まる状態が続くこともあります。

溜まってしまった水は注射器で抜くことは可能です。腫れが引いて血流が良くなることからいったん痛みが治まることとなりますが、根本的な解決とはなっていないため再発することが多くなります。病院で適切な治療を受けることが大切ですが、とりあえず自分で出来る対処法もあります。水の溜まりは炎症が原因ですからまずは冷やすことです。冷やすためには冷湿布ではなく保冷材や氷嚢が有効です。

腫れは血行不良が原因でもあるため、痛みを軽減させるためにマッサージを行うこともおすすめです。ただし膝に直接行うのではなく、太もものあたりをやさしく揉むといいでしょう。

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