関節痛の痛み、動き始めのズキズキ感の原因はコラーゲン不足?

関節

関節痛の代表的な痛みの症状とは? 痛みを実感しやすいのはどんな時?

関節とは骨と骨のつなぎ目の部分を指します。まず骨と骨を繋ぐために、靭帯と呼ばれる筋肉があります。靭帯があることで関節がグラグラしなくなります。骨と骨のつなぎ目の部分は関節包に包まれています。関節包の内側には骨同士の滑りを良くするために、間質液が満たされています。さらに骨の先端部分にはクッション剤として軟骨があります。しかし関節に負担がかかると、次第に関節に痛みが生じるようになってきます。

例えば急に体を動かした場合や激しいスポーツを続けている場合、特定の関節に強い負荷がかかります。すると靭帯に炎症が起こり、身体を動かす時に痛みが生じるようになります。なお主に足首をひねった時に生じる捻挫は、足首の靭帯に強い負荷がかかり、靭帯が切れてしまった状態を指します。靭帯が切れてしまった場合、常に痛みが生じます。

一方、関節の痛みは加齢とともに現れる場合もあります。まず肩関節に痛みが現れる場合です。加齢とともに肩関節の靭帯が緩み、柔軟性が失われていきます。肩関節周辺の筋肉はその働きを補う必要があるため強い負荷がかかり、炎症が起こるようになります。すると肩を動かす時に痛みが生じるようになります。この状態が「四十肩」「五十肩」です。「四十肩」「五十肩」は発症すると、肩を動かしたときに激しい痛みが出ます。その後痛みは鋭い痛みから鈍い痛みに変化し、肩を動かせる範囲が狭くなっていきます。これは炎症により筋肉が固まってしまっているのが原因になります。

次にひざに痛みが生じる場合です。ひざ関節は体重を支える為、特に強い負荷がかかります。そして強い負荷が続くと、次第にひざ関節の軟骨はすり減っていきます。軟骨には血管やリンパ管が通っておらず、一度すり減ってしまうとなかなか回復することができません。軟骨がすり減ると、関節を動かしたときに骨と骨がぶつかり、痛みが生じるようになります。膝は体重によって上から強い負荷がかかりやすいため、軟骨も減りやすいです。そして膝の軟骨がすり減ると、立ち上がりや歩いている時に骨と骨がぶつかり、痛むようになります。

このように関節痛は関節を動かすと痛む場合が多いのですが、例外もあります。それが「関節リウマチ」です。関節リウマチは免疫異常によって起こります。本来は身体を守るべき免疫が関節を攻撃してしまい、炎症が起こります。常に炎症がある状態なので身体を動かしていなくても痛みます。特に朝起きた時に関節のこわばりや痛みが見られます。

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ひざや腰が動き始めにズキズキしてしまう原因

骨と骨のつなぎ目の部分である関節に負荷がかかると、痛みが生じます。その中でも特にひざや腰は負担がかかりやすい場所になります。なぜならひざや腰は体重を支えなければならないからです。ヒトが二足歩行をするためには、上半身からかかる重さを腰や二本の足で支える必要があります。そのためひざや腰へは、日ごろから強い負荷がかかりやすいのです。

まず膝が動き始めた時にズキズキ痛む原因としては、関節が炎症を起こしている場合、靭帯が傷ついている場合、軟骨がすり減っている場合が挙げられます。激しい運動をしたり、急に体を動かしたりすると靭帯に負荷がかかり、炎症が起きたり傷つくことがあります。そのため靭帯を傷つけないようにするためには、急に負荷をかけないようにします。準備運動をしっかりと行い、適度に身体を休ませるようにします。また加齢とともに軟骨がすり減ると、身体を動かしたときに骨と骨がぶつかって痛むようになります。体重が多いとそれだけ軟骨がすり減りやすくなるため、肥満には注意が必要です。

一方腰の場合は、膝と少し構造が異なります。ヒトの背中の部分には、頭を支える為に脊柱があります。この脊柱は椎骨と呼ばれる小さな骨が積み重なってできています。椎骨と椎骨の間には椎間板と呼ばれるクッション剤があり、骨にかかる負担を軽減させています。しかし椎間板に負荷がかかると、次第に椎間板の中に含まれる水分量が減少し、クッション機能が弱まります。すると椎骨と椎骨がぶつかったり、背骨を走る神経に当たるようになり、痛みが生じるようになります。特に腰の部分は負荷がかかりやすいため、身体を動かしたときに痛みやすいです。

そして靭帯・軟骨・椎間板はいずれもコラーゲンが主な成分となっています。コラーゲンが不足すると傷ついた時に治りにくくなってしまうため、身体を動かした時さらに痛みやすくなります。

動き始めの節々の痛みを改善する方法

動き始めた時に生じる節々の痛みを改善するためには、日ごろの生活習慣を見直す必要があります。まず靴や身につけているものが自分の身体に合ったものか確認します。靴が合っていないと、体重の分散がうまくされず、歩く姿勢が悪くなります。また服にゆとりがないと腰やひざの曲げ伸ばしがしにくくなるため、ゆとりのあるものを選ぶようにします。さらに姿勢がゆがんでいると、腰やひざに負荷がかかるため、日ごろの姿勢も見直し、正しい姿勢をとることを心掛けます。

もし畳での生活をしている場合は注意が必要です。畳での生活は立ったり座ったりする動作が多いため、ひざや腰への負担も多くなるのです。ベッド・椅子・テーブルといった洋室での暮らしの方がひざ・腰の負担が少ないです。

そして身体の節々が痛いと、どうしても体を動かすのがつらいと感じられます。けれども身体を動かさずにいると、今度は関節組織の癒着が起こり、ますます関節が動かしにくくなってしまいます。そのため適度に身体を動かすようにします。ただし激しい運動は逆に関節を痛める原因になるので、散歩や足上げ程度がおすすめです。

ズキズキ感を改善する方法まとめ

骨と骨のつなぎ目の部分である関節痛には、様々な種類があります。その中でも特に身体を動かし始めた時にズキズキ痛む場合、関節に起きていることは2つの可能性があります。1つは靭帯に炎症が起きている場合です。激しい運動や急な運動などにより関節に負荷がかかると、靭帯が炎症を起こし、痛みます。一方関節にはクッション剤として軟骨がありますが、加齢とともに軟骨がすり減り、骨と骨がぶつかることによって痛むこともあります。これらはいずれも関節に強い負荷がかかることが原因なので、改善するためにはできるだけ負荷をかけないことが重要です。

まず日ごろの生活習慣を見直します。自分に合った靴を選び、正しい姿勢で過ごします。畳での生活はひざや腰に負担への負担が大きいので、可能なら洋室での生活に切り替えていきましょう。そして関節が痛いと動かすのがつらいですが、動かさないでいるとますます関節が固まってしまいます。ですので関節に負担をかけない程度に、身体を動かすようにします。

なお炎症によって慢性的に関節が痛む場合は、身体を温めることも有効です。身体を温めることで血行が促進され、靭帯に栄養や酸素が行きやすくなるからです。一方急に関節に痛みが生じた場合は、炎症を抑えるために冷やします。

さらにひざや腰に痛みがある場合は、肥満が原因の可能性もあります。体重が多いとそれだけひざや腰への負荷も多くなるからです。ですので日ごろから食生活や運動習慣を見直し、肥満を改善することも大切です。

そして関節痛は、コラーゲン不足によっても生じます。靭帯や軟骨は主にコラーゲンでできています。コラーゲンが不足するとそれだけ靭帯や軟骨が傷ついた時、治りが遅くなってしまうからです。そこで大切なのが、日ごろからコラーゲンを摂取し、不足しないようにすることです。具体的にはサプリメントなどで摂取する方法が挙げられます。また病院によっては、注射で不足している成分を補う場合があります。また、ネット通販で医薬品を入手する方法もあります。

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関節の痛みは関節への負荷が大きくなることで起こります。そのため、関節への負荷をできるだけ少なくすることが大切です。また靭帯や軟骨に必要な成分を日ごろから補うことも忘れないようにしましょう。